CASE

Case02
市山No.4急傾斜地崩壊対策工事(擁壁工)

場所:伊豆市市山

施工前 Before

現場に植生している草や木を伐採した後の様子。斜面の高さや勾配によりますが、大径木の伐採には大変神経を使います

施工後 After

この工事で用いた工法は「QKウオール©」。一般的に、民家の真裏などに施工されるため、このように全景を撮影できるのは極めて稀です。 

担当者コメント

12層からなる締め固めた盛土材によって立ち上がっています。毎段、高さを整え平坦にしていかないと、後工程に大きく影響し見栄えも悪くなるため、こう見えて大変繊細でデリケートな施工法です。「簡単そうで簡単でない」土木の醍醐味を改めて体験した現場でした。