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道路啓開訓練
道路啓開訓練
災害発生時の建設業者の役割
災害発生時には、緊急車両等の通行のため早急に最低限の瓦礫処理を行い、簡易な段差修正等をして救援ルートを開けることが必要です。
今回の訓練では、周辺のパトロール後、道路の段差や土砂崩落などの被災状況を管理担当者に報告する流れを実際に行いました。
現地合同調整会議
迅速に対応するためには地元建設業者だけでなく、行政、消防、警察、自衛隊など複数の機関の連携が重要です。自衛隊が設置したテント内で、現地合同調整会議の開催方法も確認しました。
一般車両の移動
道の駅を前線拠点として使用するための準備として、一般車両の駐車場利用を禁止します。レッカー車で車両を移動させる流れを実際に確認しました。